群馬県高崎市B山名町
古墳名 墳形 規模 石室 評価 分類・寸評
山ノ上古墳 円墳 有り A+ カマドウマ石室墳・長い石段の上にある
山ノ上碑 A+ 681年に立てられた墓碑・滅多に拝めない極めて古い碑文
山名古墳群 主に円墳 中小 無し B+ 整備中?型・せめて古墳名だけでも早く解るようにして欲しい
山名原口U号古墳 有り B- 石室むき出し型・ゲートボール場みたいな覆い屋根で保護されている

山ノ上古墳
所在地:高崎市山名町 径15m・高さ5m程の山寄せ式の円墳。傍らに建つ山ノ上碑によって被葬者と築造年代を特定できる稀有な古墳として知られている。石室内部はおぞましいほどのカマドウマの巣窟で、同じく群馬県内のカマドウマ巣窟墳である藪塚本町の北山古墳と立地・山寄せ式の墳形・石室の構造共に極めて酷似している。
長い石段を登ったまさに山の上に山ノ上古墳と山ノ上碑がある。
南に石室開口 右上がパッチワーク状の奥壁と馬頭観音
玄室から羨道 天井と壁一面に寒気がするようなカマドウマの大群

山ノ上碑
天武天皇十年(681年)に放光寺(前橋市総社町の山王廃寺にあった寺院)の僧長利が、母・黒売刀自(くろめのとじ)のために建立した石碑で、山ノ上古墳に葬られた黒売刀自の墓碑であると考えられている。従来、古墳の築造と碑文の建立は同時期と考えられていたが、近年では古墳の築造の方が石碑よりも一世代程古いという見方が一般的となっていて、黒売刀自は山ノ上古墳に追葬されたとも考えられている。いずれにしても681年という国内最古級の石碑は一見の価値有り。
石碑を風化から保護するための堅固な覆い屋 山ノ上碑・681年建立の超古碑

山名古墳群
所在地:高崎市山名町 10基前後の主に中小の平べったい円墳がはぼ一列に並んで散在している。看板によれば史跡公園として整備する予定とのことだが、今のところ現地にはろくな説明看板ひとつない状態。せめて古墳名が解るような看板くらい早急に設置して欲しい。
南から・左下の写真の前方後円墳の上から撮影・ほぼ一列に平べったい円墳が並んでいる
古墳群中唯一?の前方後円墳 最大?の円墳・周囲の石垣が特徴的
他のもみんな概ねこんな感じの形状

山名原口U号古墳
よく公園にあるゲートボール場みたいな覆い屋根で、石室を発掘したままの状態で保護してある。もしかしたらこの覆い屋根の建設で古墳群整備の予算を前部使い果たしてしまって他が放ったらかしなのかも。
主に小さな川石で積まれている 正面から

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