群馬県高崎市A倉賀野町の古墳
古墳名 墳形 規模 石室 評価 分類・寸評
大鶴巻古墳 前方後円墳 無し B+ 住宅地取り残され大型古墳・墳形良好
小鶴巻古墳 前方後円墳(半壊) 無し C+ 半壊古墳・前方部は墓地と桑畑
安楽寺古墳 円墳(半壊) B 寺と一体型半壊古墳・横口式石室は非公開

大鶴巻古墳
所在地:高崎市倉賀野町 墳丘は2段築成で全長124m・後円部径72m高さ10.5m・前方部幅54m長さ52m高さ6.5m・周溝の全長175mという堂々としたスペックの前方後円墳。石室は開口していないがなかなか堪能できる。
南から・近くのアパートの階段の5階付近から撮影。前方部の一部(写真手前)は削平されて畑になっている
西側から後円部 後円部から前方部・周溝は一面のレンゲの花畑

小鶴巻古墳
所在地:高崎市倉賀野町 上記の大鶴巻古墳の北西に隣接する90m級の半壊の前方後円墳。前方部は墓地と桑畑になっていておそらく原形は留めていない。後円部の埋葬施設も既に盗掘を受けて破壊されている。
北西から・括れの形に沿って道が通っている 前方部から見た後円部

安楽寺古墳
所在地:高崎市倉賀野町 直径約30m・高さ4mの円墳。古墳の南半分は本堂に削られている。家形石棺を模した玄室に羨道を付けた横口式石室という珍しい形態の石室を持つ古墳なのだが、残念ながら石室は非公開。
安楽寺の本堂 本堂と古墳の連結部分・たぶんここに石室がある

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