群馬県富士見村
古墳名 墳形 規模 石室 評価 分類・寸評
九十九山古墳 前方後円墳 有り A 山頂地形利用型・珍しい位置に石室がある
陣場・庄司原古墳群(横室古墳公園) 丘陵地帯にあるこじんまりした古墳公園
上庄司原1号古墳 円墳 有り A- 古墳公園型・なかなかの美墳
上庄司原2号・4号古墳 有り C 古墳公園型・石室の下部のみ移設されている

九十九山古墳 
山の頂上部の地形を利用して築かれている。下から見ると古墳だか何だかよく解らないが、登ってみると「なるほど前方後円墳だな」と納得できる。石室は後円部の頭のてっぺんにある。
下から。フェンスで囲まれてる辺りが後円部。 後円部から前方部。くびれが解る。
左の鳥居がある方が後円部 石室の開口部はかなり狭い
奥の方は割と広い 天井の黒い固まりは毎度おなじみカマドウマ

陣場・庄司原古墳群(横室古墳公園)
所在地:富士見村大字横室 古墳群中最も状態の良かった上庄司原1号古墳の近くに2号墳・4号墳の石室の下部が移設されて古墳公園になっている。

こじんまりとした古墳公園・桜の木がたくさんあるので花見に良さげ

上庄司原1号古墳
この古墳はもともと状態が良かったとのこと 鉄格子の隙間から石室内部を撮影

上庄司原4号・2号古墳 4号墳2号墳
上記1号墳の近くにあった古墳の石室が移設されている。石室の上部はもともと崩れていたらしい。
左が4号古墳で右が2号古墳 4号古墳・精巧な切石の組み合わせが見事
2号古墳・大石でない奥壁が特徴的

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