栃木県足利市F西部・北部(三和・山前・小俣・名草地区)
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羽黒古墳 所在地:足利市板倉町 金丸地区の南斜面の山林・東西約1.2kmに計39基の円墳が分布している金丸古墳群の1号墳に位置付けられているが、古墳群からは外れて一番西側に単独で位置している。足利市内の他の石室墳とは異なる系統の石室構造で、同様に山寄せ式古墳である群馬県の山ノ上古墳や北山古墳と同じようなタイプ。石材がチャートで加工が難しい割にディテールまでよく頑張って表現してある。足利市内で唯一A+評価ができる美墳。 |
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路傍の庚申塔と古墳の標識(後ろの小さいの) | 西側から |
南側から | 東側から |
開口部は非常に狭い | 玄門で羨道と玄室が仕切ってある・足利では珍しい構造 |
開口部から・大きな一枚岩の奥壁 | 内部から・開口部が狭い割に内部は広い |
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本郷古墳 所在地:足利市山下町宿 とりあえず円墳やってますというのはわかるんだけど、残念ながらもうひとつ芸が足りない。 |
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南から | 北から |
小学校のPTAが作った立て札が一つあるだけ | 祠の基部の石が石室の石材っぽい |
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叶花古墳 所在地:足利市小俣町叶花 どこが古墳なのかはっきりしない上に辺り一面雑草のジャングルで、ジャージが草の実だらけになってしまった。 |
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遠景・さっぱり分からない | たぶんこれが古墳 | 草の実だらけになった |
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瓢塚古墳 所在地:足利市小俣町鳴石 古墳としては大したことないが山奥という立地に興味を惹かれる部分がある。 |
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谷あいの山裾にある | |
後円部から前方部・なんとなくくびれがわかる | 後円部 |
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蔵王権現古墳 所在地:足利市名草下町 丸木古墳群の主墳。古墳としては今ひとつだが、ここからは極めて精巧な形象埴輪が出土している。車が田んぼのスロープから上がれなくなって大変な目に遭った。 |
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遠目にはどこが古墳かわからない | 後円部から前方部・くびれ部がわかる |
石室ではないようだが葺石が確認できる | ここを登れず弟を呼んでロープで引っ張ってもらった |
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丸木6号?古墳 所在地:足利市名草下町 上記の蔵王権現古墳の北側の尾根上にある丸木古墳群大坂支群に7基あるはずの古墳のひとつ。笹薮とブッシュが前進不可能なくらいきつくて今回は1基しか確認できなかった。 |
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手前に伸びる尾根上から中腹に分布 | 山道沿いに一基のみ確認・6号墳と推定 |
石室の前半分は崩壊 | 開口部にデジカメを突っ込んで撮影 |
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殿入6号古墳 所在地:足利市名草中町 付近の尾根上に計17基散在している殿入古墳群で唯一崩れ切っていない石室が開口している古墳。墳形は極めて分かりにくく見つけるのにかなり難儀した。 |
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大宝寺墓地裏の尾根上に3号から8号墳が分布 | 6号墳の石室開口部 |
開口部から内部・片側の側壁と天井の一部が崩壊 | 内部から開口部・天井と側壁が今にも崩れそうで恐い |
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