栃木県足利市E南部(筑波・久野・御厨地区)
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永宝寺古墳 所在地:足利市小曽根(おぞね)町 写真を見て解る通り墳丘は竹薮と木でビッシリと覆われている。周囲を歩いてみても前方後円墳の墳形を確認することは非常に難しい。 |
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大きいことは大きいんだけど、残念ながら大きいだけという印象。 |
墳丘は寺の裏らしく竹やぶで古墳っぽくない。 | 石室はブルーシートで覆われていた。おのPがっかり。 |
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石室の整備後 2003年8月に石室の整備が完了して見学できるようになった。 | |
整備後・石室は二重の鉄格子で施錠してある | お寺にお願いして石室内を見学させてもらった |
入り口から内部 | 内部から・向かって左の側壁はやや崩壊気味 |
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浅間山古墳 所在地:足利市小曽根(おぞね)町 永宝寺古墳のお向かいさん。墳丘はかなり背が高く大型だがどこから眺めても前方後円墳には見えにくい。民有地の境界線になっているようで、墳頂まで塀が伸びている。 |
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写真右奥辺りが前方部の痕跡になるらしいのだが民家に囲まれていてよく解らない。 | この辺りの古墳の定番で浅間神社が祀られている。 |
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永宝寺・浅間山付近の円墳 所在地:足利市小曽根(おぞね)町 小曽根古墳群と呼ばれる群集墳のひとつ。雑木林に覆われているが墳丘の形はよく残っている。他には付近に目立った古墳は見つからなかった。 |
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羽刈観音山古墳 所在地:足利市羽刈(はかり)町 羽刈工業団地の少し奥まった所にある半壊古墳。非常にパッとしません。 |
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中央が後円部で右がたぶん前方部 | 前方部らしき部分 |
墳頂の祠 | 後円部から前方部 | 墳頂にある庚申塔 |
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高松天神山古墳 所在地:足利市高松町 足利市史では一辺30mの方墳としているが、墳形の確認が全く不能なくらい道路に墳丘を削り取られていて超イマイチ。 |
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西側から撮影・墳丘北側は道で削られている | 墳頂にやや大きめの祠あり |
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高松5号墳(高山) 所在地:足利市高松町 径25m・高さ4.5mで径の割には背が高い非常にルックスのいい古墳。上記の天神山より遥かに好い古墳。所有者宅に伺ってで名称を尋ねたところ昔から単に「たかやま」と呼ばれているとのこと。近所の人も居合わせていたが古墳という認識はされていない様子だった。 |
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竹薮に遮られて写真はイマイチだが、実際は非常に姿がよい | やや角度を変えて |
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中日向古墳群 1・2 所在地:足利市瑞穂野(みずほの)町 姥川の右岸の比高約3.5mの台地上に位置する15基程からなる古墳群。赤城神社の境内に前方後円墳2基と円墳3基があり、他の古墳は民家の裏庭や藪の中に散在している。 |
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主墳の前方後円墳は典型的な神社土台型古墳 | 裏側から・神社(左)が後円部で祠(右)が前方部 |
左が4号墳で右が3号墳・3号墳の裏半分は道路で削られていて完全に半ペタ | |
左が2号墳で右が5号墳・2号墳は左が後円部で右が前方部 | |
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中日向9号墳 | 中日向10号墳 |
径が大きい割に背が低い・皿を伏せたような形 | 小円墳・完全に民家の裏庭にある |
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中日向11号墳 | 中日向13号墳 |
背の低い墳丘・凄まじい藪の中にある | ドコモの電波塔の裏にある小円墳 |
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赤城神社古墳 所在地:足利市上渋垂(かみしぶたれ)町 上記の中日向の赤城神社とは別の町内の赤城神社の裏手にある超イマイチ墳。円墳らしいのだが、背も低くてただの草むらにしか見えない。 |
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前田古墳群 所在地:足利市百頭(ももがしら)町 かつてここにあった前田古墳群の主墳の前方後円墳のなれの果て。墳丘は完全に削平された上、四画に区画されて墓地になっているが、一部に後円部の名残で円形のラインが残っている。古墳の規模は約30mと推測されていて埴輪の破片が採取されている。群集墳はひとつ残らず開墾されて消滅しており見渡す限り一面ただの田んぼ。 |
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西側に残っている円弧 | 南側に残っている円弧 |
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