栃木県足利市B山辺地区
古墳名 墳形 規模 石室 評価 分類・寸評
八幡山古墳群 群集墳 無し B+ 山林型・群集墳としての規模は大きい
明神山古墳群 群集墳 有り B+ 山林型・密藪に阻まれて夏には1基も確認できず・冬を待って再調査して石室を確認
根本神社古墳 前方後方墳(半壊) 無し B 雑木林小山型・住宅地取り残され型

八幡山古墳群
所在地:足利市八幡町 八幡宮と横に隣接する山辺小学校の裏山の八幡山(標高約60m)一帯に71基の小円墳が密集して築かれている。
八幡宮の社殿
こういった感じの小円墳が所狭しと密集している。
唯一あったむき出しで半壊の石室・上から 正面から・小さな玄室
山内は下草も少なく歩道もよく手入れされていて歩きやすい。

明神山古墳群
所在地:足利市朝倉町 上記の八幡山の南東にある明神山丘陵に分布する群集墳。八幡山とはうってかわって山全体が草ボウボウで歩き回れず、第10回例会(02.8/16)では墳丘らしき盛り土は確認出来なかった。木の葉が落ちて下草が枯れる冬場を待って再調査し、石室1基と石室跡2基を確認した(03.1/11)。
神社の裏を登る 頂上を下から 平らな頂上部

石室墳1基 03.1/11に再調査して明神山丘陵の南斜面の住宅地の間に取り残された石室を1基確認した。墳丘はほとんど削り取られていて見る影もないが石室の状態はかなり良好。
斜め後ろ(北西)から 正面(南)から
思いのほか立派な石組み 内部から開口部

山中に露出している石室の天井石と思われる大石・2箇所確認した

根本神社古墳 
所在地:足利市朝倉町 この辺りは昔は田んぼばっかりだったのに急速に宅地化されて非常に見つけにくい環境になってます。
ひっそりと見つけにくい場所にある 墳形はイマイチはっきりしない

墳頂の祠・石室の割石で土台が組まれている 奥壁か天井の大石が立っている

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